本日も「こっそり」にご来校いただき、ありがとうございます。プレゼンテーション1

今シリーズは『内申点(通知表の評定)』です。

本日は「思考・判断・表現」についてお伝えします。

ごゆるりとー(´∀`*)

 

思考・判断・表現の観点では「自分で」「自ら」がキーワードになります。
学校の先生の指示に従うだけでなく、生徒自身が自らの意志で取り組んでいるか、が重要視されます。その点は意欲・関心・態度と重なるわけです。
また「身の回りの事象に活用する」や「発展的に活用」というワードも見られることから、学んだことを応用してさらに学びを深められる力があるか、もポイントとなります。

 

残念な親は、定期テストだけに注力させます。

 

定期テストの得点が大切なのは言うまでもありませんが、それだけなら内申点という別の数値を用いる必要はありません。特に

「思考・判断・表現」の観点には、短文記述式の問題

が必要となります。
短期間で大量の枚数を採点しなくてはならない定期テストでの出題には、どうしても限界がある、といった裏事情もあります。

 

伸ばす親は、小テストも大切にさせます。

 

内申点は学力テストでは測れない

子どもの「日常」を数値化するもの

だと、私は思っています。
小テストは子どもの努力や学習に対する姿勢を測るにはうってつけです。
私も予備校の授業内で5~10問程度の小テストを実施しますが、満点を狙って勉強をしてくる生徒には、やはり好印象を持ちます。そして
小テストで高得点を連続する生徒の内申点は、

ほぼ例外なく高い

ものです。以下は
知り合いの学校の先生の言葉です。

 

定期テストでは採点が違うと食い下がってくる生徒が多いのに、小テストでの得点には無頓着な生徒も少なくない。3~4ヶ月のスパンで考えれば、小テストも定期テストの半分くらいの評価になるんだけど・・・

 

予備校の三者面談で、

定期テストで高得点だったのに、通知表は低かった

という声を聞きます。その生徒の日常を聞くと、やはり・・・なんです。
くれぐれも「先生に好かれていないから」などと邪推なさらないように。

すべては感情ではなく、どこかにある数値なのです。


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